Speedcuber

ただのゲームだからこそスタイルは大事だろう?勝敗なんかよりはるかにな

チュニジア2日目

こんばんは

チュニジア2日目(スース)ですが、ちょっと観光にでかけたりキューブしたりポケモンGOしたりで特にこれといってしたことはあんまりないです。旅行ってそんな感じかもしれませんが笑

明日の会場見てきました。
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海も見ました。 f:id:speedsolve:20180629170614j:plain

こういうお土産ロードみたいなところ来るとああイスラム圏だなって気がしますね。
(めちゃくちゃチャイニーズ呼ばわりされますが…)
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唯一行った観光地のMuseum Dar Essidです。 10世紀の遺物が結構あって綺麗でした。 f:id:speedsolve:20180629211446j:plain f:id:speedsolve:20180629210015j:plain f:id:speedsolve:20180629210145j:plain

どうして日本画があるんだろう?というよりこっちの人が描いたものかな? f:id:speedsolve:20180629210432j:plain

スース旧市街を上から眺めて見ました。対岸に見えるのがイタリアですね。
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明日は3BLD出るのキャンセルするので競技はないのですが、会場に行ってブラブラしてこようかと思います。
昨晩は眠すぎて寝てしまったので夜ご飯食べれなかったので朝飯以外にも今日は食べたいと思います。

子どもたちの笑顔が素敵だ。 f:id:speedsolve:20180629211821j:plain

チュニジア1日目

こんにちは。僕です。

今回は旅のブログをまとめようと思ったので書いていきます。
前回の投稿からは一転して明るい感じでいきたいと思います。

セントレア(名古屋)〜羽田(東京)

セントレアでチェックイン時にJAL(共同運航便実質カタール航空)のお姉さんに行き先がチュニジアだと言ったら「珍しいところ行かれるんですね…」と返ってきた。日本人ほとんどいかないのかな…。と思いましたが本当にいませんでした。
無事に出発

羽田(東京)〜ドーハ(カタール)

羽田はとにかく人が多い。
平日の24:00枠に子供がいるし遊んでるしで一体ここは日本なのかと強く思いました。 実際問題上海の空港に作りと人の多さがとても似ているなと感じました。(お店が遅くまでやっているのはいいのですけどね)
出発が10分早まり23:50発。
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久々の飛行機なのかはたまた仕事帰りで直行したからかはわかりませんがとてつもなく疲れていたので気づいたら、ドーハって感じでした。
ドーハは乗り継ぎなのでほとんど何もしてませんが、とにかくリッチそうに感じました。
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ドーハ(カタール)〜チュニジア(チュニス)

到着し入国審査を済ましたのですが、ここ重要です。
日本人信頼されすぎワロタ。もしかすると現地人より入国審査早かったです。
パスポートを見てパンパン押しただけです。本当に最強パスポート。
先人の恩恵に感謝するとともに、海外に行かないのはすごく損だと思いました。
まぁ結局手荷物受取に1時間半くらいかかったんで意味はなかったんですが…。

チュニス(チュニジア)〜スース(チュニス)

SIM(8日間25GB)を25DTだから1000円ほどで購入。
チュニスでぼったくりタクシー(6.6km 1600円。ぼったくり…?というくらいの価格帯ですね…)に車でスース行くかい?と言われましたが
さすがに電車で行きました。切符売り場はこんな感じ。
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まぁそんなかんやでスースに到着しました。
仕事終えてから35時間長旅お疲れ様でした。

物価がすごく安くて過ごしやすいですが両替を一気にやると
財布がこんな感じで大変なことになります。
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観光地なのに1Lのジュースが2DTなので84円くらいで買えるので幸せです。

ホテルの周りは古城?になっているので、こんな感じです。
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今日は中に入ってみようかと思います。昨夜は礼拝していて空気読んで入りませんでした。

Redbullから受けた対応と知見

この記事を書いているのが
RedBull世界大会日本予選の前なのでその点についてご理解いただきたい。
そしてありのままに書いたのでこの件で誰が悪いのかは皆さんで判断してほしい。

mindgamers.redbull.com

事の顛末

まずこの大会で運営がRedBull Japanが主催である。

しかしながらスピードキュービングの経験も知見も彼らにはなかった。
当然それはどの国のRedBullの支社でもそうであると思われる。
そのため本戦(アメリカ・ボストン)に出場する各国選手代表を決める大会の運営を昨年12月に一足先に探していたのが某有名オランダキューバーE氏である。
彼はRedBullオーストリア本社から各国の運営基盤を探すという依頼を受けキューバーを探していた。
既存の組織いわゆるWCAから謀反という形で開催されたという風評1から
ヘイトをためてしまっていたため、協力してくれるキューバーが危ぶまれたため協力していると察せられた。

そのせいか実際に協力をうける際、再三意思を確認された。
RedBullの世界大会を恨んでいないか等である。
それほどヘイトを貯めていたキューバーがたくさんいたためであろう。

彼はAmbassadorという名称で協力者を募っていた。
もちろん僕は協力する意思があった。
と、同時彼はT社にも運営協力を依頼した。(これに関しては僕も助言をした)

その後、RedBullオーストリア本社のMさんと英語でやりとりしつつ
紹介を受けてRedBull Japanとやり取りすることになったのである。

ここからが本編である。

まず彼らは平日にビデオ通話を要求した。
もちろん平日のお昼にビデオ通話できる社会人など皆無なので有給を取らざるをえなかった。
とはいえ顔合わせならびに僕が名古屋在住なので東京にはすぐにいけなかったので渋々了承した。
東京にいても平日は無理だと思うが。

その後メールのやりとりをし、WCAの大会の雰囲気競技を理解するために来ていただくよう依頼した。
彼らもその提案には乗り気であった。
3人のスタッフがいたのだが、最初の大会であるTMU Open 2018に2名参加いただいた。
この時僕のメイン種目がない大会に来ていたため、散々他のキューバーに聞かれたがつまりこういうことである。

もう1名は後日開催されるYRCC Open 2018に来られるとのことだった。
しかし実際には来なかった。連絡もなかった。
行くと連絡してメールでやりとりしていてこれである。
社会人としてどうなのか。いや人としても。

話はまだ終わらない。

YRCC Open 2018は3/18に行われたのだが、
その翌日3/19に以前から訪問して打ち合わせするという約束していたRedBull Japanへお邪魔しました。
名古屋の人間を東京に呼んでどんな打ち合わせをしたかみなさんは気になっているかもしれない。

何の話もしてないのである。

呼びつけておいて本社から引き継ぎがないので話す内容がないため、今日はこれにてという感じで15分で追い出されてしまった。
下請けの会社の人間ならともかく取引先でもない人間を呼び出して15分で追い返したのである。
どう考えても事前に連絡できる内容であるし(そもそも話す内容がない)なぜ呼ばれたのか本当に理解不明であった。
そもそも僕はあなた方の会社の本社のボス(Mさん)にお願いを受けて来ていること忘れてるのではないのだろうか。
その上呼んでおいて交通費等は一切でていない。2
僕の方にも請求をしなかった責任はあるが、呼びつけた側がするのが普通ではないのだろうか。
こういうことがあるので、後述するが個人対企業の場合はまず金の話をするべきである。
(道義的に話づらいかもしれないが)

その後帰った後に進展あったら連絡してくださいの旨を伝えたのだが、
実際に連絡が来たのは3ヶ月後の6/7であった。
内容は大会開催できる体制が整ったので、荒木さんもぜひご参加してくださいという内容だった。
僕は参加者扱いになったようだ…何が起こったのか意味がわからないが…
この時おそらくT社に依頼したのかなと思ったが3そのことに関して相手から一言も無い。
その返信には「協力させていただきますが、なにかございますでしょうか?」と送信した。
その後、荒木さんにはなにもしていただく必要はないといった旨の返信がきた。
さすがの僕もこれには怒ってしまい、数日怒りが収まってからこの顛末をまとめて記載し交通費の請求をした。
その後一旦相手側からの謝罪を受けいれたのでこの記事の公開を迷ったが、今後のためにも公開することにした。

今後について

いろいろ扱いが振り回されたりしたので本当にひどい体験だった。
ひどい体験であればあるほど知見も得られたと思うから今後もやりとりには気をつけたい。

RedBullの大会は参加するかしないかはこの記事の執筆中にはまだ決めていないが、
相手次第ではおそらく参加しないと思うし今後は協力することはないと思う。
この出来事は後日Mさん、Eに報告したいと思う。

さきほども書いたが、金の話だけはしておけばいくらかは無駄にならないので
学生の皆さんももし大きい企業とやり取りする場合もまずは金の話をしたほうが良い。
(交通費等の経費はもちろん謝礼金も含めてだ)
それで断ってくるようだったらそれまでの企業であるからだ。
(当然お金はもらえないが例えばメディア出演できるというならばそちらを取るのも自由だ)

お金が動く組織でないとむしろ正常ではないなと最近は感じる。
昨今ではオリンピックのボランティア問題で話題になっている。
人を動かすのにもお金がかかるし大会をやるのにもお金はかかる。
そのやり取りなくして正常とは言えない。

今後企業とやり取りする際は個人でもしっかりとやっていきたい。

この記事が消えたら圧力に負けたと思って頂いて問題ない。
長い文章読んでいただいて感謝します。


  1. 実際問題お金儲けであるとは報告されている。

  2. 後日請求した。

  3. T社が協力することは後日明らかになりました。

チュニジア

6/27 - 7/7 までアフリカ・チュニジアに行きます。
148大会目、4大陸目になります。(残りはオセアニア)
大会はこちらになります。
Chachya Open Rotary Edition 2018 | World Cube Association

経緯

アイルランドかロシアかトルコかインドネシア・バリ島などが最初に候補になっていたのですが、Facebookでその旨を書くと「なぜアフリカに来ない?」と
Moez Boussarsarさん(大会の運営) に言われてしまったので大会もやるそうなのでアフリカに行くことにしました。

個人的には入賞ラインが狙える大会が一人旅で遠征する基準になっているので
アフリカはうってつけですね。
(とは言え世界的に油断するともう普通に負けるレベル感なんですが)
本当3x3はSub10くらい普通に出せないともうどこ行っても入賞はできないですね…。

費用

カタール航空の往復航空券で128,540円だったのでヨーロッパと変わらないです。
(若干高いか…?)
その分ホテルが安くすんだので去年のヨーロッパ2週間よりかは安いです。
ただ帰りはカタール・ドーハで一晩待ったり2日近くかかったりハードな旅になりますが…。

生きて帰るのが目標です。

ステッカーレスキューブについて

この記事はアドベントカレンダーの18日目の記事として書いています。

良い点

  • ステッカーが欠けない (特に初心者にオススメ)
  • 日本配色でも組み換えが楽
  • デザインがクール

悪い点

  • 色の判断が慣れるまではきつい
  • 色が選べないので色盲の人には厳しい
  • 色がほとんど選べない。(メーカーによっても違う)
    • ブライト
    • パステル
  • 売り切れが早い (意外に人気…?)

その他

世界的に見ても多分割がステッカーレス愛用者多いようですね。 前述したステッカー欠けが要因でしょうか。 逆に333だとトップキュービストではあまり見かけないですね。

…と書いていたらあのMatsがステッカーレス使ってるようです!今後トップ層でも増えるといいですね!

あと、色が選べるパーツ単位でも販売して欲しいですね。 ちなみに僕は222も333もステッカーレスです。

store.tribox.com store.tribox.com

QiYi Valk 3

こんにちは。
もうすっかり秋ですね。

今回はQiYi Valk 3のレビューをしようと思います。

キューブに関しては僕より速いキュービストがレビューしているので
細かなレビューは控えようと思いますが
(そもそも僕はRouxerなのでレビューの精度が変わるので)
MoYu WeiLong GTS の軽さと MoYu GuoGuan YueXiao の安定感を足したようなキューブです。

Valk3の説明に

世界チャンピオンFeliks Zemdegs選手の良きライバル、Mats Valk選手がデザインに関わった高級競技用キューブです。

とありますが
そもそもみなさんMats Valkさんをご存知でしょうか。
Mats Valkさんですね。 世界大会でもライバルのFeliksくんのライバルで有名ですね。

なんと僕は彼とは7年来の友人でして、
この前のチェコで行われたユーロ大会2016では残飯処理をさせたほどの仲です。
(2016の写真のお店食べ残しを食べてもらいました笑)

Matsくんとの思い出写真をかき集めてきました。

2009 世界大会2009 ドイツ デュッセルドルフ 333決勝にて f:id:speedsolve:20160911134209j:plain

2011 世界大会2011 タイにて f:id:speedsolve:20160911134254j:plain

2013 世界大会2013 アメリカ、ラスベガスにて f:id:speedsolve:20160911134324j:plain

2014 USNationals2014 アメリカ ニュージャージー州にて f:id:speedsolve:20160911134405j:plain

2015 世界大会2015 ブラジル サンパウロ 会ったけど写真撮ってない笑

2016 Euro2016 チェコにて f:id:speedsolve:20160911134444j:plain

次はアジア大会2016 北京(もう月末ですね)
世界大会2017 フランス パリで会うことになりそうです。
親戚か何かかな?爆笑

僕も速くなって一矢報いたいですねぇ!

QiYi Valk3 はtriboxさんで購入できます。9/15までセールです。

store.tribox.com

Euro 2016 and Czech Open 2016 vol.0

7/12〜7/22まで海外の大会参加のためチェコに行きます。
そのことについて過去の経験からちょっとまとめたいと思います。
途中にあったことはできるかぎり現地から更新していきますので
今回は行き先だけまとめてみます。

European Rubik's Cube Championship 2016

7/12 - 7/17まではプラハに滞在してます。
会場はプラハ近郊です。
(Euroはなぜかいつも体育館でやってますね…)

世界の強豪が参加します。僕も最善を尽くします。

Czech Open 2016

7/19 - 7/20はチェコの国内大会に参加します。
会場はプラハから100km離れていますが、電車に乗って向かいます。(現地泊)
すでに切符はおさえてあります。
(ビジネスクラスです。めっちゃ物価安かったです。往復1500円位でした)

持ち物や必須なこと

ここで今までの国際大会の経験上でやっておいたよかったことや
持って行って行くべきものを記載します。

  • 羽織るもの
    海外の会場は極端に寒かったりする上に待ち時間が長いからです。
  • 紙とペン
    意思疎通に英語が通じない時は書けば分かってもらえることが多いです。
  • ホテルは会場のすぐ近くにする
    戻って休むことが可能です。
    それほど競技の時間の間が長くなることがある上、時差ボケで疲れます。

とりあえずざっと思いついたのはこれくらいです。
また気づいた追記します。

チェコは町が綺麗なところです。
観光も楽しみます!